2023年秋・麻布台ヒルズに人気インター「ブリティッシュスクール」が開校予定

インターナショナルスクール

名門・ブリティッシュ・スクール・イン 東京(The British School in Tokyo:通称BST)が虎麻ヒルズにやってくると話題になっています。インターナショナルスクールへの進学を考えている人、必見です。

ブリティッシュ・スクール・イン東京(The British School in Tokyo)とは?

1989年に学校法人渋谷教育学園の中の一校として設立されたインターで、英国ナショナルカリキュラムに基づいた教育をしているのが特徴です。イギリス人の駐在員が本国へ帰った時に困らないようにというニーズにこたえられる学校「英国公認ブリティッシュインターナショナル スクール」として、他校への転校や大学への進学などにも力を入れており、カナダやオーストラリアなどの生徒のニーズに対応できると評判なんですよ。スポーツ、美術、音楽、語学はもちろん、料理、ガーデニング、コーディング、写真のクリエイティブな分野を含む130以上の課外活動やクラブ活動が充実しています。

実際、私もこのインターをしったきっかけは、青山の支援センターで子どもを遊ばせていた時にいたイギリスと日本のハーフの子のママが、「ゆくゆくはブリティッシュ・スクールへ入学させようと思ってるの」と話していたことで興味を持ちました。麻布台なら港区の子育て世代にとっても通わせやすくていいですよね。

◆レベルはかなり高い!

BSTの半数の子どもたちは、イギリス本国で学ぶ同学年の子より成績がいいという話もあるほど、教育レベルはかなり高め。イギリスの大学進学希望者が多いものの、日本の慶應義塾大学やオーストラリア、カナダの有名大学への進学実績もあります。

◆幼稚園からの一貫校

幼稚園から高校まで、すべてのグレードがある一貫校です。6歳以下の入学の場合は、入学試験はありません。しかし、年齢相応の英語力や算数能力が求められます。60以上の国籍からなる生徒が学んでいて、ほかのインターに比べると日本人比率が低い分、日本にいながらにしてワールドワイドな多様性を感じられる環境といえますね。

麻布台ヒルズ唯一のインターナショナルスクール

ⒸDBox for Mori Building Co.

現在、キャンパスは、渋谷(3~8歳対象)と世田谷(8~18歳対象)の2つに分かれているものの、2023年9月にBST プライマリースクールが初めて統合され、プライマリー生徒全員が同じ麻布台ヒルズのキャンパスで学べるようになります。約24,000m²の緑豊かな都会のオアシスに囲まれていて、六本木一丁目駅や神谷町駅からは地下歩行者通路等の動線が整備されるため、利便性が高く、通学にも安心ですね。

◆トーマス・ヘザウィック氏(英国)のデザインのユニークな外観

校舎の外観  ⒸDBox for Mori Building Co.

そしてさらに注目を集めているのがこのビジュアル。世界的に有名な英国の建築家、トーマス・ヘザウィック氏のデザインで、すごくおしゃれですよね。バルセロナのガウディにも似た美しい曲線に目を奪われます。地上7階、地下1階(屋上庭園を含む)からなるキャンパスには室内プール、2つの図書館、アートスタジオ、科学・技術・工学・数学(STEM)学習のためのディスカバリーセンター、体育館、2つの校庭が設けられているそう。早くなかも見てみないなと思いました。 子どもたちが自らの可能性を発揮できるようサポートするプロフェッショナル集団であるBST。これら素晴らしいキャンパスと充実した設備で、生徒の学校生活経験をより豊かなものにし、生徒一人ひとりがさらに成功へと近づきそうな予感がします♪

The British School in Tokyo:https://www.bst.ac.jp/